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三ヶ月振りの養老彌助ミノヤホールPresentation Live。 すこし緊張した様子ながらも、いつものゆったりとしたMC、そして、お客さんからの 「どうぞ」と言う言葉で一曲目が始まりました。 −光の中で−。ギターの音色は極めてアコースティックで、ギター本来の生音を大切にするような 音質セッティング。MCでも言っていたように、とてもシックなステージング。 −運命の扉−月のない夜− 今日はペータ君との共演ライブで、養老さんがペータ君の曲を、ペータ君が養老さんの曲を唄う、 愛の交換日記コーナー???なんとも言えないタイトルだが、主旨はよくわかる。 養老さんはペータ君の−ダンスダンスダンス−を、すこし音程が高いようにも見えたが 、 「心優しきダミ声」で見事に唄いあげる。Presentation Liveならではの企画である。 そして−ひぐまのくまちゃん−風と夢−まるい地球で−養老彌助ワールドはパワー全開、 お客さんも元気良く手拍子、手拍子。 ここでインターバル。 ペータ君がステージに、、、養老さん以上に緊張しているように見えたが、ギターワークはさすが!!! オープンチューニングありオープンハイコードありで、心地よいギターの音色。 噂には聞いていましたが、初めて聞く私は、ペータマジックと言うかペータロジックに 引き込まれてしまいました。−パラダイス−謝謝−天使よ早く−。生まれ育った北海道を 唄った−パウダースノー−ではミノヤホールにしんしんと雪が降ってくるようでした。 愛の交換日記コーナーでは養老さんの−風と夢−を、ペータロジックのギターワークで軽やかに唄う。 そして2人でステージに。 MCは、息が合っているようで互いの話しを聞いていない所もあり、ときおり・・・・・???と 思わせるが、それもご愛敬、ご愛嬌。ペータ君の−ノースマリンドライブ−を2人で唄う。 しっとりとした養老さんの唄声に、しっかりとしたペータ君のリードギター。 ハモリも素晴らしい!とても良い心持ち。そしてコミカルな曲、−ゴリラ−。 カズーを吹きブズーキ(アイルランドの弦楽器)を弾くペータ君。 ラスト曲は、−夢がかなうまで−、2人のハーモニーもぴったりで素敵なステージは、 ここで終演となりました。 2人の仲の良さや、信頼感の深さがほのぼのとした雰囲気を醸し出す。そんな中にも緊張感のある 素晴らしいステージでした。終演後、養老さんは「いやぁぁぁ^^^3ヶ月振りやからかなぁ、、、 緊張したわ。。。なははぁー^^^」と屈託なく笑っていました。 次回の9月のミノヤホール養老彌助Liveも楽しみなことになりそうですよ。 山岡 聡二
2001.6.20 |