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亜土ちゃん様から東京ライブレポを頂きました!

TOKYO LIVE レポート

 7月開催予定だったLiveが"幻のLive"で終わってしまったため、ちょうど1年ぶりとなる
Tokyo Live。今回のステージは、シャイでやさしいマスターと笑顔の素敵なママがいる、
御茶ノ水の"BAR OREGON MAGIC"での養老彌助ソロLive。
 エキストラのイスが出るほど、キャパ一杯、盛況のお客さまの中、
 "Let me introduce my favorite singer,YASUKE YORO,
 who came from Osaka!"・・・な〜んて紹介されるとこなんか、
Tokyoっぽいと思ったものの、スタートはいつもの養老節(大阪弁トークをベースに各地の
方言のチャンポン。) ナントこの日の養老のアロハは・・・新作キティちゃんシリーズ、
第3弾 "イチゴ畑のキティちゃん"(そこまでやるか〜?!) 本人いわく「・・恐さの中にも・・・
可愛さを・・・。・・恐さと・・・可愛さの融合(harmony)」だとかー。「別の意味でよけいに
恐い!」と言ったのは、TIME NOTEの田中さん。(でも、すごく似合っていたよ)
 さて、1曲目は、やはりゴールデンパターンの"風と夢"からー。
そして、今回は、あの小松原俊さんの曲に養老が詞をつけたという、
"MOONLIGHT CHILDREN"の初お披露目の日。小松原氏御本人を前にちょっと
緊張気味ではあったものの、インストの曲を養老テイストにナイスアレンジ!とても
ファンタジックな仕上がりになった。
 次の曲も、とても幻想的で美しいメロディ。ただいま、養老ファンの間で人気上昇中の
"夢また夢"。
 「とても悲しい出来事があり、そのときに出来た歌です。この悲しみは、夢か現実か、
現実か夢か、夢か現実か、現実か夢か、夢か現実か・・・」と言う
養老のMCに、すかさず、「どっちやねん?!」と大阪弁で・・・・つっこみを入れてくれる
江戸っ子の親分と浜っ子のナミちゃん。ん〜、TokyoのLiveのノリもなかなかジャン。 それでも、
前半はムーデイにしっとりと流れていった。
 さて、後半。
元プロのJAZZドラマーの貴田氏がサポートに加わって下さり、お客さんも巻き込んでにぎやかに
展開。(ここでちょっと遅れて、沖縄のバンド"四琉星"の石川さん来店)
 せっかく"shubi -dobi・kan-kan らっこちゃん"のリクエストをくれていたのに、急な体調不良で
Live不参加だったTちゃん、残念でした。他のみんなで"らっこちゃん"も"ヒマちゃん"も
ご唱和完了。
次回にかけよう。次回にかけよう・・・っといえば、もっと残念だったのが、この人。昨年のLiveで
すっかり養老ファンになり、今年もTokyo Live開催に熱いラヴ・コールを送り続けてくれた、
ナカセ君。ナント非常にもこの日に限り仕事が山積みで何としても、来られない。「どーして、
彌助は年に1回のTokyo Liveをこんな日にするンだ!」といって同僚にグチっていたとか−。
ナイショだけど、ナカセ君、アンタの上司のM部長は、しっかり参加して下さってたョ。
ほんでもって「も〜、すごい良かったわ!!」とよろこんで、奥様に見せたいと養老の写真まで
撮って、帰られた。・・・これって一体?!
 今回は、ほとんどオリジナル曲で臨んだ養老彌助。Liveでは、「ちょっと、照れるから・・・」と
あまり唄わなかった"陽の光"も聴かせてくれた。
アンコールの曲は、"Dance Dance"
 お江戸の夜を浪速の唄うたい、養老彌助の唄声が、甘く、切なく、Sexyに包んでいく・・・。
   今、この瞬間、ハコも人も街さえもひとつになる。
   また、新たなドラマが生まれる・・・。
 いつも、いつも、あなたと感動を共有できることに、心から感謝している。
様々な人々との素晴しい出会いに、乾杯!!

   新宿から"スーパーあずさ"で次の目的地、甲府へと
                       養老彌助のツアーは続く・・・・。

2002.11.6 亜土ちゃん

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