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2004年養老彌助&関ヒトシ  沖縄ツアー日記

2004年、4月16日、金曜日、11時55分、養老彌助、那覇空港到着。

14時20分、関ヒトシ到着。新しいドラマの幕開けにふさわしく、どこまでも青空が広がる沖縄上空。

何かを予感させる風が吹いた。

 

沖縄入り直前に決まったホームステイ先に到着するやいなや、2人は練習を始めた。

今年の養老彌助は何かが違う------。

夜、ホームステイ先の親川さんご夫婦が、ウェルカムパーティーを開いてくれた。

御主人自慢のセラミック製の酒壷(沖縄ではカーミと呼ぶ)から、泡盛をごちそうしてくれた。

これがまた、まろやかで何ともいえない上品な味の古酒になっていて、お酒の飲めない彌助を前にしながら、

パーティーは盛り上がり、どんどんおしゃべりになっていく、関さんの可愛い事!(関さんゴメンナサイ)

あいさつ代わりに、2人が演奏してくれた。

気が付けば、奥様の目からひとすじの涙がこぼれた。

 

さあ!!いよいよ関ヒトシさんの素晴しいギターサポートを受けての

2004年沖縄ツアーのスタートである。

 

☆2人の唄と演奏に思わず立ち上がって拍手する元ラーメン店主の石田さん。

 

☆彌助のボーカルにみがきがかかったと、ただ、ただうなずく首里そばの幸子先生。

 

☆目が点になり、最後まで一生けん命、聴いてくれたおじ様たち。

 

☆LIVEの日と、その翌日に休みを取り、身を清めてやって来た超彌助ファンのゴルフ場勤務の光江さん。

 ところがLIVE終了が、なんと夜中の12時。打ち上げにも参加せず早々とダンナの待つ家に帰ってしまった。

 

☆沖縄一、タコスのおいしいと評判の店を閉めてきてくれて、

 一番前の席に座り、やたら盛り上げてくれた酔っ払いのヤラヤッシー!

 

☆ここにももう一人の酔っ払いが…。LIVE初体験の若い女の子2人を従えて、

 やはり一番前の席で盛り上げてくれたのが、ミノヤホールにも来てくれたことのあるウッちゃん。

 2人共、愛すべき酔っぱらいである。

 

☆今回のツアーを一番楽しみにしていたおそらく、この男だったのではないか?

 今や、沖縄のスーパースターとなったジョニー宜野湾。最終日にかけつけてくれて、

 彌助のボーカルと関さんの素晴しいギターを楽しんで帰っていった。

 

☆今年も、アロハシャツをプレゼントしてくれた酒屋のなーリーちゃん。

 

他にも、毎年来てくれるファンの皆様、初めての皆様、本当にありがとうございました。

ちなみに関さんはおみやげに12本もの泡盛を買いました。

横目でうらやましそうに見てる彌助が思わず拍手をしてしまいました。

体重は減ったものの、元気いっぱいの養老彌助は相変わらずお茶目で、

それでいて、シブくて、またまた今年も、沖縄ファンの心をつかんで帰っていった。

 

その後、沖縄は梅雨入りした。

                                                   沖縄の女将より


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