初めて養老彌助を聴いた時以上の衝撃を受けた。こんなにも凄い唄うたいだったのかーーー！

今年の沖縄ツアーは好調のすべり出しであった。

普段はやたらと賑やかな人も、初めての人も、じーっと耳を傾けて聴いてくれている。

死の淵から生還した男の強さなのか！優しさなのか！

艶が出てきて、磨きのかかったボーカルで唄われる

養老彌助の世界にどんどん引きずり込まれていくのが解かる。

養老彌助は幸運をも自分の力で引き寄せた。

沖縄本島ツアー最終日に舞い込んだシュガーホールでのライブ。

シュガーホールといえば全国でも有名な音楽ホールで、音響の良さはピカイチ！

シュガーホールに響き渡る彌助の声に鳥肌が立った。

ステージ上の彌助が大きく見える。

一曲終えるごとの万雷の拍手が彌助の興奮をさらに高める。

様々なアクシデント（修羅場）を乗り越えてきた男へのご褒美なんだと感じた。

さらに彌助の唄とキャラに惚れ込んだシュガーホール関係者（教育委員会生涯学習課長）が

8月末のシュガーホール主催出前コンサートに彌助の起用を決定！

ライブの日はやんでくれた雨も彌助の帰った後はあちらこちらで、

土砂くずれなどの災難を招き飛行機も欠航する始末。

お天気までも味方につけてしまう程、今年の沖縄ツアーは素晴らしかった。

沖縄の女将

（そうそう、スマートになって、「かっこ良くなった！！」と女性ファンの評判に彌助の目尻は下がりっぱなしだった事も、つけ加えておこう。）